更年期障害による骨粗鬆症

12 月 21st, 2011

更年期障害の症状と老化現象は紙一重であり、同様のものとも考えられています。
女性は歳をとるにつれて骨がもろくなり、骨粗鬆症になりやすいですね。
こちらも老化による現象のひとつであり、同時に更年期障害の症状のひとつでもあるのです。

女性が更年期になると骨がもろくなってくるのは、一昔前では出産が関係しているとも言われていましたが、現在では女性ホルモンやエストロゲンと呼ばれる成分が関係していることが分かっています。
骨密度を保つためには女性ホルモンに含まれているエストロゲンが必要なのですが、更年期になると急激に減少するため、骨密度が薄くなり骨折しやすくなるのです。
また、一度骨折すると元に戻るまでにも時間がかかります。
これが骨粗鬆症です。

ただ、更年期障害は女性特有の病気というイメージがありますが、骨粗鬆症は男性にも少なからず見られますね。
それは、やはり加齢によって骨がもろくなるというのは男性にも少なからずあることなので、骨粗鬆症が起こっても不思議ではないということでしょう。
ただ、全国的には、女性で骨粗鬆症にかかっている人は約800万人いると推定されているのに対し、男性は約200万人と4倍もの差があります。
やはり、女性ホルモンを原因とした更年期障害の症状という点で、重大な病状だと考えられるでしょう。

症状の判断

8 月 26th, 2011

筆者がお世話になっている東京の整体に、更年期障害を抱える女性も大勢訪れます。
更年期障害の症状の中には肩や腰のこり、それに冷え症も含まれるため、それらを整体で改善しようというのが目的です。
ですが、肩コリや腰痛や冷えばかりが自分の症状なのかと思っていたところ、治療を受けたことで内臓にも異常が見つかることが多いとか。
また、疲れやすいのではないか、気分が落ち込むことがあるのではないか、と指摘されて、初めてそれも更年期障害による症状のひとつだと気づく人もいるそう。

肩コリや腰痛は更年期障害にありがちな症状ですが、仕事や日々の癖でも起こって珍しくない症状です。
冷え症は女性に多い症状ですが、それだけに若い人でも冷え症の方は大勢いらっしゃいます。
胃もたれや便秘といった内臓に関わる不調も同様で、更年期に限ったことではありませんね。
疲れや気分が落ち込むことだってそうです。

このように、更年期障害の症状の多くは更年期に限らなくても起こりがちなものです。
そのため、更年期が原因なのだと気づかないこともあり、症状を単なる体質だとか一時的な不調だと思い込むことも。
上記の人たちは整体を受けることで、幸運にも更年期障害の症状だと気づくことができました。
体質や不調と思い込むより更年期障害だと知って割り切った方が、それに合わせた治療などが行えることもあるでしょう。
おかげで更年期に悩まされることなく、ガイガーカウンターに注目したりとのびのび暮らしている人もいるそうです。

更年期障害の診察

11 月 17th, 2010

更年期障害かな?と思ったとき医師に相談するのがよいのですが、婦人科にいってどんなことを聞かれるのだろう?どんな診察をされるのだろうと不安になることと思います。
更年期のことで病院に診察にいったとき、問診で聞かれることは今現在の症状に関すること、月経のこと、これまでの病歴などです。

そしてする検査内容ですが、血液検査、内心や細胞診察といった検査、心理テストなどがあげられます。

更年期障害の診察で血液検査がとても重要になり、血液中の女性ホルモン濃度を調べることになります。
血液中の女性ホルモンであるエストロゲンの量と卵胞刺激ホルモンの量を測定するのですが、パターンを調べることによって閉経が近いかどうかもわかるのです。
そして血液検査ですが高脂血症や肝機能障害についても調べてくれるところもありますのでので、ついでに調べてもらうのもよいかもしれませんね。

更年期障害の診察なのに心理テスト?と思うかもしれませんが、神経症やうつといった病気の検査のために行われます。
更年期障害になると知らず知らずのつちにうつ状態になっていることもよくあるそうです。
そこで心理テストでうつ状態かどうかやストレスなどを調べることになるのです。

クラウドデータセンターに勤めている友人がこの前体調が悪いからと病院へいったら更年期障害と言われたそうです。
そういわれたときはショックだったようですが、体調不良の原因がわかったので良かったとも言っていました。

プレ更年期とは?

8 月 2nd, 2010

30代の更年期について以前にお話をしました。
この30代後半から40代前半の女性の方がかかる更年期の事を、”プレ更年期”と呼ぶそうです。

このプレ更年期の年代の方が、更年期にかかる症状が表れてしまうと『もうしかして私に更年期がもう来てしまった?』などど思うかもしれません。
年を重ねると女性は、卵巣の機能がだんだん衰えていきます。
ですがこのプレ更年期の方の原因はこの卵巣機能が原因だと言う事では無く、ほとんどの原因がストレスによるものだそうです。
ストレスを抱えていると、自律神経が乱れてしまい心と体がバランスを崩してしまい体調を崩してしまうようです。
このストレスは、様々な所で悪影響を及ぼしてホルモンバランスも崩してしまうそうですよ。

長年、コールセンターで働く友人は、ストレスを抱え過ぎて毎月くる生理さえも来なくなったそうです。
そして体調も悪く、病院で診察を受けた所『プレ更年期』だと診断を受けたそうです。
病院の先生は、まずはストレスを無くす事が一番の治療だとお話しをされたようですよ。
仕事をしていて、働きすぎたな~と感じたらまずはリフレッシュする事を忘れないで下さいね。

またチラシ製作を仕事としている姉は、ストレス発散にジムへ通う事にしたそうですよ。
毎日、机に座ってばかりの仕事なので体を動かす事でストレス発散になっているみたいです。
夏になるとクーラーがかかって長袖を来ている環境らしいので、おもいっきり汗をかくのも良いですよね。

更年期かなと思ったら

10 月 27th, 2009

何か気になったら、専門外来でもそうでなくてもまずは診察を受けてみましょう。

更年期症状は、個人差も多く非常に多彩です。そのため色々な方がいて、症状が気になるのに整形外科や内科などで異常はないといわれている方、更年期症状では?と気づいてはいるのに我慢してしまう方、更年期症状と思って更年期外来を受診したらスクリーニング検査で別の病気が見つかった方など、さまざまなアプローチの仕方があると思いますが、何か症状が気になり始めたら一般の診療科で診察をうけ、問題を指摘されなければ一度更年期外来を受診してもらうのもいいでしょうし、はじめから更年期外来で受診してもよいと思います。まずは診察を受けてみましょう。

注意点
更年期障害と紛らわしい「うつ病」や神経症は特に注意しましょう。初老期におこりがちな一種の生理的なものといえるうつ状態が更年期症状と重なっている場合と、病的なうつ病とは慎重に鑑別しなければなりません。
「うつ」は何かをするための気力がなくなる状態ですから、病的なじょうたいにまで落ち込んでしまうと、悪循環に陥って自力で状況を改善することが出来なくなってしまいます。

30代で更年期?!

6 月 2nd, 2009

更年期って、40代以上の人しかならないイメージがありますよね。
ですが、最近では30代の後半の人でも更年期の症状が見られるケースも少なくありません。
更年期に現れるからだの症状は人それぞれ。そんなに辛いと感じない人もいれば
日常生活が困難になるくらい苦しく辛いと感じる場合もあるようです。

そんななか、30代で更年期を迎えてしまい、更年期障害に悩まされ、
日常生活が普段通りにおくれない女性たちが増えているのはなぜでしょう?
こういった状況は、おそらく若い頃の不摂生が原因でおきているのではないかと思います。

例えば不規則な生活をして無理ばかりしていたとか、無理なダイエットを何度もやったとか、好きなものしか食べないで栄養バランスを崩していたとか、その原因は多々あると思います。若いときは無理が効きますが、いつまでもそんな状態は続きません。
30代後半になって徐々に体力が落ちてくるようになると、カラダの不調は一気に
体に現れてきます。

では、そのような更年期、なにか前兆みたいなものはあるのか、というと。
ちゃんとあります。その主な前兆は「生理」に現れるのです。
どきっとした方、いらっしゃいませんか??

もともと生理周期が順調だったのに、生理周期が短くなったり、極端に長くなったりして乱れてくるようになってきたらそれは要注意かもしれません。
こういった前兆は見逃さないように、病院にいってみたり、症状を緩和させるための対策を練るようにしましょう。

更年期の食生活を考えよう

5 月 9th, 2009

更年期に入った女性は、太りやすくなる傾向にある人が多いようです。
やっぱり太りすぎはよくありません。普段からカロリーを摂取しすぎないようにして
食生活に気を配らなくてはいけなくなります。

更年期における摂取カロリーの理想がどのくらいかというと、一日に1,500~1,800キロカロリー!びっくりです。1回外食をしてしまえば、もうその日はアウトでしょう(>_<)
カロリーが低く、さらに栄養バランスが取れた食生活を心がけなくてはいけません。
そこで、更年期の食生活での注意点をいくつかあげてみたいと思います。

まずは色々な種類の食品を、バランスよくとりましょう!
一つの物だけを食べるのはNG! 栄養バランスが片寄ってしまいますからやめましょう。
また、できるだけ大豆や魚を中心とした食生活を心がけることが大切。
もし肉を食べるときには油分を極力減らした調理方法を意識しましょう。

また更年期以降は、コレステロールや塩分の摂取を控えるコトが大切です。
高脂血症や動脈硬化、高血圧や胃ガンなどの予防にも繋がります!
コレステロールはその大半は体内で生成され、残りは食品の肉、牛乳、卵などから摂取しています。
通常ならば、体内ではコレステロールの量を調整してくれるのですが、加齢や肥満、更年期の場合、コレステロールの値が増加してしまうそうです(>_<)

ですから、普段からコレステロールの高い食品などを摂取しすぎないように 
しっかりと意識してコレステロールの量を調整しなければいけないのです。

男性だって更年期がある!

4 月 18th, 2009

更年期と言うと、なんとなく女性だけの症状のイメージがありませんか?
でも、決してそうではありません。男性にも女性と同じように更年期があるんです!

男性も、40~60歳くらいから更年期に入るといわれています。
男性の場合は、男性ホルモンが不足してしまうことで、不快な症状が出てきたりすることがあるようですが、女性とちょっと違うのは、そのキッカケ。年齢を重ねてきたことや、心身に生じてしまった過度のストレスなどが原因になって、更年期になってしまう、という男性が多いようですよ。

ただ、男性にも更年期症状があるということは、あまり認知度は高くありません。
男性にも更年期障害があるというのが知られてきたのは、ごく最近のことです。
ですから周囲の人にもなかなか分かってもらえない、なんていうのが現状のようです。

そして男性の場合、その症状は女性よりもゆるやかに現れ始めるようです。代表的な症状といえば、「やる気が出ない」「集中力がなくなってしまう」など。 ただし、周囲の人たちが、男性の更年期を知らないので、その症状にもなかなか気づいてもらえないということになります。

再度、男性の更年期の症状をご紹介します。
・疲れが取れない
・イライラする
・気分が落ち込む
・ひげなどが伸びるのが遅くなった
・どこにも出かけたくなくなった
・性欲が減退する

特に奥さんは、旦那さんが以下のような症状が出始めていないか、チェックしてあげましょう。もし更年期の疑いがあれば病院で診てもらうようにしてくださいね。

更年期はスキンケアも大切!

2 月 12th, 2009

女性はいつまでも美しくありたいもの。
スキンケアはずっとやっていきたい生活の一部ですよね。
更年期に入った人も、スキンケアは怠けずにしっかり行いましょう。更年期だからこそしっかりスキンケアしなくてはいけませんよ!!

誰しも若い頃があり、昔はあまり意識していなかったかもしれませんが、更年期になると極端に乾燥しがちになる人が多いのです。肌の潤いを保ちにくくなっていることを実感している人も多いかもしれません。
ですから、一番のポイントは「保湿」かもしれませんね。
朝晩、洗顔をしたら乳液や化粧水などでしっかり保湿をするようにしましょう。

また紫外線をたくさん浴びないようにしてくださいね!紫外線を浴びると、老化のスピードが加速してしまいます。外に出るときは日焼け止めなどを塗るようにして、ちゃんと対策しましょう。もちろん化粧をしたまま寝るなんてNG!言語道断です!!

少しだけ、皮膚の組織のお話をしていきましょう。
皮膚の一番表には表皮という組織があり、表皮はさらに角質で被われていて、水分を保つことができるのですが、年齢を重ねると、この角質が弱ってしまうために水分をキープする力が弱くなります。さらにコラーゲンも少なくなるので、肌の弾力やハリなどもなくなってしまうのです。なんとか肌の老化は食い止めたいですよね!!

更年期に限りませんが、大切なスキンケアのひとつは洗顔です。
ゴシゴシ洗うのはたるみの原因にもなりますので、優しく、ですが、しっかりと洗顔して汚れを落とすようにしましょう。

みんなどうしてる?更年期の性生活

1 月 22nd, 2009

一昔前であれば、性欲というのは中年以降になると衰えてしまい、
営みの回数も減ってくると思われていました。
でも現在、性生活に関しては、以前とは違ってきているような感じがします。
中には、中年になるほど性欲が増すなんていう人もいるようです。

なぜ、そのように変わってきたのかというと、それは私たちのライフスタイルそのものが、昔とは変化してしまったから。昔の常識が、いまではもう当てはまらなくなってきたのです。ですから性生活については、私たちの自然な気持ちに従って、相手とのコミュニケーションツールとして捉えるという考え方でいいのではないでしょうか。

まず女性の性欲についてですが、女性が閉経を迎えると、エストロゲンという女性ホルモンの分泌が減少します。そうなると膣内が乾燥してしまい、性行為が苦痛に感じてしまうので次第に性欲が減退していくというケースが多いようです。
しかし閉経すれば、生理や妊娠といった心配が無くなりますよね。そのことで逆に性欲が増進してしまう人もいるようなのです。

更年期は、ちょうど閉経前後の時期ですから、前に書いたとおり、膣内がなかなか潤いません。また膣の粘膜が萎縮して、さらに痛みを伴う場合が少なくないようです。
こういったときは、相手にきちんと自分の状態を伝えて、理解を求めましょう。
そのまま我慢していても、そのうちに行為そのものが苦痛になってしまい、パートナーとも関係が悪くなってしまったら悲しいですもんね。
また、愛情表現は性行だけではありません。スキンシップだけでも充分に愛情は伝わりますから、あまり深刻に考えすぎないようにしてくださいね!